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EMC、安全規格、エネルギー効率等の情報


IEC 62969-1:2017 PRV :自動車用センサの電源インターフェイス(最終案)を発行!

自動車・車載機器関連 ] 2017/10/23(月)

IECは自動車用センサの電源インターフェイス(最終案)を発行しいます。
1.概要
 ・IEC 62969-1:2017は、自動車用センサの電源インタフェースの性能評価、及び環境条件に関する要求事項を規定している。
 ・性能評価としては、電源から車載センサー、ACノイズ、電圧レベルまでの電圧降下など、電気的性能が含まれています。
 ・環境条件としては、温度、湿度、振動などの試験条件が含まれています。
 ・ 用語、定義、記号および構成を説明している。
 ・附属書Aには、自動車用センサの電源インタフェースに関する追加情報を記載している。
2.項目
はじめに
1 スコープ
2 規範文献
3 用語と定義
4 一般的システム
 4.1 一般的システムブロック
 4.2 分類
  4.2.1 自動車のセンサー
  4.2.2 電源
 4.3 データインターフェイス
  4.3.2 リセット
  4.3.3 モニタリング
5 環境条件と要件
 5.1 一般
 5.2 試験条件と項目
  5.2.1 一般
  5.2.2 温度範囲
  5.2.3 湿度
  5.2.4 湿性熱
  5.2.5 温度サイクリング
  5.2.6 機械的衝撃と振動
  5.2.7 EMC
  5.2.8 評価
 5.3 テスト設定
6 電源インタフェースとチェック項
 6.1 入力電圧レベル
 6.2 主なエラー発生源
  6.2.1 交流ノイズ
  6.2.2 電圧降下
 6.3 電源インタフェースの冗長性
附属書A(参考)自動車用センサの電源インタフェースの概要
*関連URL
 ・EC 62969-1:2017 PRV Pre release version
15:17 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


米国FCC、車載レーダーのスペクトルについての規則を制定!

自動車・車載機器関連 ] 2017/08/11(金)

米国連邦通信委員会(FCC)は、衝突回避システムおよび適応型巡航制御システムにおいて、「車両レーダーシステムで利用可能なスペクトルの割当て」を拡大する指令書を発行しています。
・2017年7月13日に発行された指令書では、現在の76-77GHzのスペクトル配分を76-81GHz帯域に拡大する方向に移行し、レーダーシステムを24GHz帯から移行させている。
・FCCによれば、この変更は車両用レーダーシステムのアクセスを拡大するだけでなく、米国内の割り当てられたスペクトルを国際的に使用されているものと調和させるためのようです。
・滑走路上の破片の検出など、特定の安全用途に使用される空港での固定レーダーおよび携帯レーダーによる76?81 GHz帯域の使用を許可しています。

*関連URL
  ・Commission’s Report and Order on spectrum for vehicular radar systems.
09:19 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


EU、電気自動車の充電ケーブル規格を公表!

自動車・車載機器関連 ] 2017/05/28(日)

EUは、EN 50620:2017を公表しました。
1.タイトル
 Electric cables - Charging cables for electric vehicles(電気ケーブル - 電気自動車用充電ケーブル)
2.指令
 2014/35/EU(低電圧指令)
3.発効 、強制
  発効予定: 2017-11-12
  強制: 2020-05-12
4.規定内容
 ・電圧定格が450/750 Vまでの押出し絶縁体およびシースを備えたハロゲンフリーケーブルの設計、寸法および試験要件を規定
  (電力供給ポイントまたは充電ステーションと車両との間の電力供給)
5.概要
 ・電気自動車用充電ケーブルは、電力を供給と共に、必要に応じて電気自動車と通信する。
  (詳細はIEC 61851シリーズおよびIEC 62196シリーズを参照)
 ・この規格の充電ケーブルは、IEC 61851-1の充電モード1-3に適用される。
 ・定格電圧300 / 500Vのケーブルは、IEC 61851-1の充電モード1でのみ使用できる。
 ・この規格のケーブルの最大導体動作温度は90℃です。
 ・EN 50565-1およびANNEX Bを使用するガイドに従って設置または使用される場合の、安全性と信頼性が確保するケーブルについて記述している。
 ・ケーブルのケース
  a)車両の一体部分:(IEC 61851-1のケースA)、
  b)車両コネクタおよびACコンセントをソケットコンセントに接続する取り外し可能なケーブルアセンブリ:(IEC 61851-1のケースB)、
  c)固定充電ポイントに永久に取付け:(IEC 61851-1のケースC)
  ・IEC 61851-1:Electric vehicle conductive charging system - Part 1: General requirements 電気自動車の伝導性充電システム
  ・IEC 62196 :Plugs, socket-outlets, vehicle connectors and vehicle inlets - Conductive charging of electric vehicles プラグ、コンセント、車両コネクター、車両インレット - 電気自動車の伝導性充電
  ・EN 50565-1:Electric cables - Guide to use for cables with a rated voltage not exceeding 450/750 V (U0/U) - Part 1: General guidance 電気ケーブル - 定格電圧450 / 750V(U0 / U)以下のケーブルに使用するガイド 
        
*関連URL
 ・EN 50620:2017
06:50 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


米国NHTSA、新型車に、バックアップカメラを搭載!

自動車・車載機器関連 ] 2017/05/24(水)

米国の交通安全局(NHTSA)は、新型車には、2018年5月までにバックアップカメラを搭載を必須としています。
・NHTSAによると、バックアップカメラは、特に子供の怪我や死を防ぐためとのことです。
・運転手が後ろの人に気付かずに逆戻りすると、いわゆるバックオーバ事故により多くの人が死亡、又は負傷は発生している。そしてほとんどの犠牲者は子供であり、小さいために運転席から見えないためです。
*関連URL
 ・New Backup Camera Rule: Cameras Will Be Mandatory by 2018
06:57 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


車載機器EMC規格「CISPR 25:2016」公開!

自動車・車載機器関連 ] 2016/11/06(日)

2016年10月27日、国際電気標準会議(IEC)は、CISPR 25:2016を公開しました。
 ・CISPR 25:2016
  Vehicles, boats and internal combustion engines - Radio disturbance characteristics - Limits and methods of measurement for the protection of on-board receivers
1.適用
 自動車、トレーラー、及びデバイスでの使用を目的する「電子・電気コンポーネント」に適用
2.概要
 ・CISPR 25:2016は、150 kHz~2 500 MHzまでの周波数範囲内の無線妨害の測定における制限値と手順が含まれている。
 ・周波数割り当ての詳細については、国際電気通信連合(ITU)の資料を参照
 ・制限値は、同一車両内のコンポーネント/モジュールによって生成される妨害から、車両に搭載されている受信機の保護をすることを意図している。
 ・完全な車両の測定法および制限値は、(目的を充電するかどうかのために主電源に接続されているかどうかに関わらず)5条に記載。
 ・又、コンポーネント/モジュールの測定法および制限値は、6条に記載。
 ・完全な車両試験のみ、車両の限界に対するコンポーネントの互換性を決定するために用いることができる。
 ・保護されるべき受信機の種類は、例えば、放送受信機(音とテレビ)、陸上移動無線、無線電話、アマチュア、市民ラジオ、衛星航法(GPSなど)、Wi-Fi、及びBluetoothです。
 ・車両は、内燃機関によって自走式機械、又は電気的手段、またはその両方の機械です。
 ・車両は、乗用車、トラック、農業用トラクター、及びスノーモービルを含む(ただし、これらに限定されません)
 ・附属書Aは、この規格が、特定の機器にも適用可能であるかどうかを決定する際の指針を提供している
3.主な改正
 ・ 電気自動車(EV)、及びプラグイン電気自動車(PHEV)用の充電モードが含まれている。
 ・ チャンバー検証の方法が含まれている。
 ・ 電気・ハイブリッド電気自動車用の高電圧のシールド電源システムの試験方法が含まれている。


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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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