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EMC、製品安全規格、CEマーキングの情報


中国、CCC認証「強制認証製品カタログの説明と適用範囲表」及び「強制認証製品カタログと2020年HSコード対応参照表」の改訂

中国・香港・台湾、韓国 ] 2020/06/16(火)

中国国家認証管理委員会(CNCA)の、2020年04月28日付け、及び4月29日に下の1.2.を通知しました。
1.「強制性製品認証カタログと適用範囲表」改訂
 ・17種類103品目を対象:
 ・以前の2014年第45号は廃止
2.「強制性製品認証カタログと2020年HSコード対応参照表」改訂
 ・製品の中国への輸入手続き時用のもの
     *この表「・・・2020年HSコード対応参照表」で「CCC認証対象品かどうか」を調べることができます。!


*関連URL
・強制製品認証カタログの発表
http://www.cnca.gov.cn/xxgk/zjgg/202004/t20200428_58201.html
2020年HSコード対応参照表
http://www.cnca.gov.cn/xxgk/ggxx/2020/202004/t20200429_58211.shtml
*参考
 表1. CCC対象製品カテゴリとタイプ&コード
CCC対象製品カテゴリと製品タイプ&コード-1
CCC対象製品カテゴリと製品タイプ&コード-2 CCC対象製品カテゴリと製品タイプ&コード-2
CCC対象製品カテゴリと製品タイプ&コード-3

*マーク:自己宣言プログラムA方式(7タイプ)型式試験所をメーカーが選択可能+自己宣言。
      但し、第三者試験所には認定資格要件がある。
**マーク:自己宣言プログラムB方式(12タイプ)、指定試験所での型式試験+自己宣言
・尚、*、**マーク以外は中国第三者認証機関が関与するもの(第三者認証方式)で適合レベルが高いものです。

*IEC61010-1、およびCEマーキングの解説本

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*CCC認証への適合においても、IEC、ISOの国際規格を基に規定されています。
 従って、CEマーキングの欧州EN規格はIEC規格準拠なので、この規格に基づき、設計・製造することを推奨します。
 以上

11:47 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


中国、CCC認証の重要な変更!

中国・香港・台湾、韓国 ] 2019/12/05(木)

2019年10月16日に中国、強制的なCCC認証に重要な変更がありました。
主な内容
1.認証の対象除外製品
 下表1(18製品)は、認証の対象ではなくなりました。尚、メーカーは任意に、証明書を得ることはできます。
2.自己宣言製品
 下表2のNEWの製品は、第三者による認証を受ける必要がなくなりました。将来的には、ここで自己宣言で十分になります。
3.製品認証義務における規制の改正
 自己宣言製品は、必須のCCC製品証明書を受け取ることができなくなりました。
製造業者は、自己評価を実行し、オンライン自己宣言システム(http://sdoc.cnca.cn)に製品を登録することにより、「製品の自己評価に関する自己宣言」規制に従う必要があります。製品は適合情報が提供し、必須の認証マークが貼った後にのみ、中国で販売または中国に輸入できる。

関連日程
・2020年1月1日: 自己宣言評価規定に基づく製品は自己宣言のみになる。
・2020年10月31日:現在、強制製品認証を保持している自己宣言評価方式の製品は、自己宣言規定に変更され、この日付までに強制製品認証証明書を削除される。

表1 製品認証の対象でなくなった製品のリスト
表1 製品認証の対象でなくなった製品のリスト
表2 自己宣言製品認証が必須の製品リスト
表2 自己宣言製品認証が必須の製品リスト
表3.自己宣言書の様式
表3.自己宣言書の様式
*関連URL
 ・強制製品認証リストの改訂、実施
08:03 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


中国CCC認証対象品目の変更、及び、一部製品に対する自己宣言方式の導入

中国・香港・台湾、韓国 ] 2018/08/03(金)

2018年6月11日に、中国認証認可監督管理委員会(CNCA)はCCC認証対象製品の変更と一部製品に対する自己宣言方式の導入に関する公示しています。(CNCA 2018年 第11号公告)

1.主な内容
(1) 2018年6月11日付けで。以下の品目をCCC認証対象範囲から除外する。
 *認証機関は認証取得済みの製品に対して認証の取消しを行うこと。
 *2018年6月15日より該当品目に対する新規CCC申請を受け付けません。
 ・難燃性液体用スプレーガン
 ・電動バサミ
 ・タッピングマシン
 ・チェーンソー
 ・電動カンナ
 ・電動枝切りバサミ
 ・ブラウン管
 ・プリアンプ
 ・コンピューターゲーム機
 ・学習用機械
 ・オートバイ用エンジン
 ・自動車用クラクション
 ・自動車用ブレーキホース
 ・自動車用ガソリンタンク
 ・モデム(カードを含む)
 ・ISDN端末
 ・自動車盗難防止用警報システム
 ・無線LAN製品
 ・コンクリート凍結防止剤
 ・工業用プラグ、ソケット
 ・工業用カプラー
 ・建築現場用セット設備
 ・可燃性ガス検知警報器
 ・電気火災監視システム
 ・エアゾール式消火器
(2) 一部の製品に対して自己宣言方式を導入する。(2018年10月1日より)
・企業は、従来のCCC認証申請方式または自己宣言方式いずれかを選択できる。
*自己宣言方式を選択した場合、オンラインシステムから型式試験報告書、自己宣言書、その他所定の書類を提出した上で、製品にCCCマークを表示する。
*自己宣言方式A(自己選定試験所による型式試験+自己宣言):
 情報処理機器またはAV機器で、公称定格電圧が直流5V以下、公称消費電力15W(または5VA)の製品。(充電可能な電池を含む機器を除く。)
*自己宣言方式B(指定試験所による型式試験+自己宣言):
 ・低電圧機器:電源開閉器、バスバートランキングシステム、配電盤、無効電力補償装置
 ・小出力モーター
 ・電気溶接機:小型交流アーク溶接機、交流アーク溶接機、直流アーク溶接機、TIGアーク溶接機、MIG/MAGアーク溶接機、サブマージアーク溶接機、プラズマアークカッター、プラズマアーク溶接機、アーク溶接変圧器感電防止装置、アーク溶接ケーブル・カップリング機器、電気抵抗溶接機、TIG溶接トーチ、MIG/MAG熔接ガン、溶接用クランプ
 ・家庭用及び類似用途の設備:モーターコンプレッサー
 ・自動車と安全部品:自動車内装品、ドアロック及びドア保持器
 

*関連URL
 ・CNCA 2018年 第11号公告
 
*参考:
(3)既CCC 認証から除外た品目のCQC任意認証も可能
 中国品質認証センター(CQC)は、2018年6月15日付通知で、CCC 認証から除外される品目のCQC任意認証への転換の運用を発表しています。
 ・申請者の希望によりCQC 任意認証書へ転換が可能です。
 ・このCQC任意認証書への転換を希望される場合、2018年9月15日までに付属文書2の「確認書」に署名を行い、CQCに提出すれば良いとされています。尚、上記転換手続きに関するCQC費用は無償。
  但し、CQC任意認証においては、マーク使用許可申請手続きが必要であり、認証書の年間費用・定期工場検査等の維持費用が発生致します。
 *関連URL ・CQC製品認証

09:07 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


中国:GB 24849-2017「家庭用と類似用途電子レンジエネルギー制限値及びエネルギー等級」規格を施行! 2018年6月1日

中国・香港・台湾、韓国 ] 2017/08/26(土)

1.対象製品
・電子レンジ、

2.規格の規定項目
・エネルギー効率等級
・最小許容エネルギー値
・省エネルギーの価値
・試験方法
・電子レンジの検査規則

*関連URL
 ・GB 24849-2017
16:58 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


中国・韓国・台湾のEMC規制の概要!

中国・香港・台湾、韓国 ] 2017/04/13(木)

中国・韓国・台湾でのEMC規制は以下のようです。
1.国際規格と各国の適用状況
・中国・韓国・台湾のEMC規制一覧
中国・韓国・台湾のEMC規制一覧
2.中国のCCC(China Compulsory Certification:中国強制認証)規制:
(1)概要
 ・中国のEMC規制は製品安全とセットで規制している。
 ・適用規格はGB(国家標準:Guojia Biaozhun)
 ・対象製品は国際通関コード(HSコード)で個別に指定されている
 ・強制製品認証実施規則には「規格適用、型式試験・認証手続き、認証後の監督、認証書・認証マークの維持管理まで規定されている。強制製品認証実施規則
(2)電気・電子関連の強制認証規則一覧
 製品分類と実施規則番号 
(3)CCC認証の流れ
 CCC認証の流れ 
 ①CCC申請
  ・申請宛先はCQC
  ・製品安全はGB差異を含むCB証明書、及びテストレポートを提出すれば、安全の評価は書類審査のみ
 ②型式試験
  ・試験所は原則CQCが中国内の試験所を指定
  ・安全試験が省略されても、EMC試験用に試験サンプルが必要
 ③CCC表示許可
  ・表示許可申請先はCQCマークセンター
  ・CCC表示は印刷・刻印、又は指定ラベル購入
 ④初回工場検査
  ・既に登録工場の場合は定期工場検査で代用
  ・登録工場でも、製品カテゴリが異なれば、初回工場検査扱い
  ・工場審査まで時間がかかる
 ⑤定期工場検査
  ・検査は原則年1回。指定代行機関による検査も可能
  ・継続的適合性確認のため、製品の一致制確認を実施
  ・EMCは管理試験データを要求

(4) CCCマーク
CCC EMC & Safety 
    安全           EMC        安全&EMC
 CCC 消防&無線
     消防           無線
*CNCAの強制認証の実施細則のあるURL 
 CNCA強制認証について 
 CNCA強制認証のURL
強制認証製品と基準表(一部) 
CQCの英語URL
CQC English URL 
3.韓国

(1)概要
 ▶電気電子製品全般の製品安全&EMC規制:「電気用品及び生活用品安全管理法」;産業通商資源部(MOTIE)が管轄
  ・運営:韓国技術標準院(KATS)に委託
 ▶情報通信機器のEMC規制:未来創造科学部(MSIP)の韓国放送通信委員会(KCC)が管轄
  ・EMC認証の実務は国立電波研究所(RRA)
 ▶EMC規制には欧州と同じく、イミュニティも規制されている。

(2)電気用品及び生活用品安全管理法
 ▶製品名別ごとに3つの適合性評価に分類
  ①安全認証品目:10分類39品目
   ・感電・火災等のリスクの大きい製品に適用:家庭用電気機器
   ・型式試験、及び工場検査が適用 
  ②安全確認品目:6分類63品目
   ・①に比べてリスクが小さい製品に適用:家庭用の映像・音響機器、情報・通信・事務機器、
   ・型式試験のみ、工場検査はない
  ③供給者適合性確認品目:5分類71品目
   ・①②に比べて更にリスクが小さい製品に適用:ビデオカメラ、電子時計、スキャナー等、
   ・適合性評価に関わる第三者機関の関与不要として製造者自身が適合性を保証する

(3)情報通信機器のEMC規制
 ▶製品区分ごとに3つの適合性評価に分類
  ①適合認証品目:「放送通信機材の適合性に関する告示」別表1

  ②適合登録品目:「放送通信機材の適合性に関する告示」別表2、3

  ③暫定認証品目:
   ・上記①、②以外の品目で、適用基準が存在せず、且つEMCのリスクが①②より小さいと判断される機器
   ・関連する規格への適合性評価を実施の上、限定的、暫定的に認証が与えられる。
(4)適合性区分別手続き
 製品が電気用品管理法、又は電波法の規制品か、両方の規制対象品かにより、適合性評価区分が異なる。
 両法令の規制品はKTC/KTL/KTRにて申請の一元化が可能。
 適合性区分 
 ①MOTIEが指定するラボ
 ②KTL/KTL/KTRと個別に覚書を締結した韓国外ラボ
 ③政府間MRA(相互承認協定)締結国(EU、US、CA)の韓国外ラボ
 ④IECEE CB制度のの登録CB試験所(EMC分野)
 ⑤ISO/IEC17025に認定ラボ 
(5)KCマークと電波法規制の識別番号
 ・下図のごとく、KCマーク+識別番号の表示になる。
 ・電気用品安全管理法の適用品は更に、安全識別番号の表示をする。
電波法適合識別番号
韓国技術標準庁 (KATS) 英語URL
KATS English URL
RRA 
 RRA English URL
4.台湾

(1)概要
 ▶台湾経済部(MOEA)が「商品検験法」及びその運用規則による安全・EMC規制を実施。
 ▶MOEAの標準検験局(BSMI)が試験所指定・認証まで責任と権限を与えられている。
 ▶実務は台北総局(第3局)、主要各県(6か所)分局が担当
 ▶適合性評価方式は3方式:①製品認証登録(RPC)、②自己適合宣言(DoC)、③型式認可
 ▶製品上にBSMIマークを表示して、市場販売が可能
(2)適用対象製品
 台湾固有の輸入通関コード(CCCコード)に従い、規定されている。
台湾BSMI適合手順
① RPC (商品験證登録制度)方式
 ・ほとんどの電子・電気機器が対象
 ・試験要求:EMI/安全/工場検査(製品によって異なる)
 ・認証・有効期限:3年
 ・対象機器の例:電子機器、消化機器、建造物、ガス器具、ベビー用品、
         電動式手動器具、防具等
② DoC方式 (適合性宣言) 
 ・25のITE機器のみ対象
 ・試験要求:EMI/安全(製品によって異なる)
 ・工場検査なし
 ・対象機器の例:コンピューター製品、メインボード、挿入カード、
         デジタルカメラ、デジタルスチールビデオカメラ等
③ TAB方式 (型式検査+バッチ(ロット)検査):少量生産向け
 ・ほとんどの電子・電気機器が対象
 ・試験要求:EMI/安全(製品によって異なる)
 ・認証・有効期限:3年
 ・工場検査はない。
 ・通関のたびに検査のため7~10日必要とされるため、
  EMI試験のみが要求される製品で、輸出台数が少ない場合に有効である
 ・対象機器の例:ガソリンタンク、たばこのライター等
④RPCとTAの両方に該当する多くの製品
 申請者がどちらの認証を取得するかを利用用途によって判断することができる
(3)BSMIマークと識別番号
 BSMIマークと識別番号
BSMI 英語URL
BSMI English URL
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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)総合電機メーカ等で、「EMC・安全規格」適合取得を経験し、各メーカ様のブローバル製品化を達成してきました。
(2)現在も、CEマーキング等の海外規格適合において、設計段階から、試験、文書作成、規格取得まで、サポートを行っています。

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