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EMC、安全規格、エネルギー効率等の情報


EU、玩具の安全指令の整合規格を更新!

玩具・おもちゃ ] 2018/09/19(水)

2018年8月10日、玩具の安全指令(2009/48/EC)の整合規格を更新しました。

玩具規格EN 71-1、EN 71-3、EN 71-7、EN 71-8およびEN 71- 14を最新の版に変更しており、移行期間は2019年2月28日です。

*関連URL
 ・EU、玩具の安全指令サイト
09:05 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


米国CPSC、子供のおもちゃの特定フタル酸エステル類を規制!

玩具・おもちゃ ] 2017/11/13(月)

米国の消費者製品安全委員会(CPSC)は、「子供や乳児用のおもちゃ製品にフタル酸エステルの規制」に関する最終規則を公表する予定です。
 最終規則は、子供のおもちゃや育児用品の0.1%以上の濃度での使用が制限されているフタル酸エステルの総数を8になります。
1.内容
 ・新規則は、以下の5種類のフタル酸化学物質のいずれかを0.1%以上含む子供用おもちゃ、及びび育児用品に禁止する。
  1.ジイソノニルフタレート(DINP)
  2.ジ-n-ペンチルフタレート(DPENP)
  3.ジ-n-ヘキシルフタレート(DHEXP)
  4.ジシクロヘキシルフタレート(DCHP).
  5.ジイソブチルフタレート(DIBP)
 ・規制は、連邦官報にルールが公開されてから180日後に効力を発する。
 ・尚、上記の5つのフタル酸エステルは、2008年の消費者製品安全性向上法(CPSIA)に基づいて、禁止されている下の3つのフタル酸エステルに加えている。
   1.フタル酸ジ - (2-エチルヘキシル)(DEHP)
   2.ジブチルフタレート(DBP)
   3.ベンジルブチルフタレート(BBP)

 ・最終規則は、子供のおもちゃや育児用品の0.1%以上の濃度での使用が制限されているフタル酸エステルの総数を8になります。

*関連URL
 ・最終規則
11:42 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


IEC、電気玩具の安全規格(IEC 62115:2017)を更新!

玩具・おもちゃ ] 2017/04/28(金)

この規格(IEC 62115:2017)は電気玩具の 安全に関する規格です。
1.概要
IEC 62115:2017は、電気に依存する少なくとも1つの機能を有する電動玩具の安全要件を規定している。又、電気玩具は、14歳未満の子供の遊びに使用するために設計されたもの
2.規格の範囲内にある電動玩具の例
 ・構造セット
 ・実験セット
 ・機能的な電気おもちゃ
 (大人による使用を意図した製品、器具または設備と同じ方法で実施され使用されるような製品、器具または設備のスケールモデルであり得る電気玩具)
 ・電気玩具コンピュータ、室内ランプを備えた人形の家など
 ・包装に遊びようがあることが意図されている場合、それは電気玩具の一部であるとみなされる。
 ・この規格は、電気機能に関連する電気玩具の安全性の側面のみを規定している。
 ・この規格は、電池、トランス、太陽電池および誘導性接続のようなあらゆる電源からの電力を供給する電気玩具の安全性を規定している。
3.規格の置換え
 この第2版は、2003年に発行された第1版、改正1(2004年)および改正2(2010年)に置き換えられる。
4.前の版からの重要な技術的変更
 - 一般試験条件の修正(5)
 - 試験の削減基準が変更(6)
 - ボタン電池またはコイン電池を使用するおもちゃの警告が追加(7.3.3.2、7.3.3.3)
 - 乗り物のおもちゃに関する警告の追加(7.5)
 - 電池のアクセス可能性に関する要求事項を更新(13.4.1、13.4.2)
 - 子供の上に置かれたおもちゃの追加要件(13.4.4)
 - 他の機器に接続された玩具の要件を追加(13.9)
 - 光放射源を組み込んだ玩具の安全要件を変更、及び、指定LED放射性物質規制(AEL)への適合性をチェックするためのテクニカルLEDデータシートの使用要件(附属書E)
 - 玩具からの光放射の測定の詳細を更新(附属書E)
 - EMFを生成するフィールド源を内蔵した玩具の測定方法に関する情報追加(附属書I)
 - 電気式乗り物玩具の遠隔制御に関する安全(附属書J)
EU玩具安全指令、電動玩具安全規格「EN62115:A12」を発効!
07:13 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


米国、子供製品の安全性規則(CPSIA)

玩具・おもちゃ ] 2016/01/02(土)

 子供製品を購入する場合は、すべての消費者の心理は安全性にあります。
パジャマやヘアアクセサリーのように、無害に表示されているものでも、時々、可燃性織物や有害な化学物質などの不測の危険の原因となることがあります。
2008年、米国政府は、子供の負傷や死亡の可能性を低減するために、衣類、靴、アクセサリーを含む、すべての子供製品について第三者試験、ラベリングと認証を必要とする総合安全規制(CPSIA)を制定しています。 
1.消費者製品安全性改善法(CPSIA:The Consumer Product Safety Improvement Act)
 制限物質、可燃性、機械的/物理的特性およびその他の安全関連の規制を範囲としています。
 この規制の遵守は義務であり、消費者製品安全委員会(CPSC)によって厳密に実施されます。
2.消費者製品安全委員会(CPSC)
 CPSCは、非適合の商品を思い出す罰金および/または製品の破壊だけでなく、民事および刑事罰をメーカーや輸入業者を罰するする権限を有しています。規制の遵守は、試験規格の多様性を満たす必要があります。この包括的な規制の導入は、過去5年間に製品リコールの減少をもたらしている。
3.制限物質
(1)CPSIAは、すべての子供たちの製品の鉛含有を制限している。鉛は神経系に有害であり、摂取または大量に晒されると、致命的なことになる。
(2)一部のフタル酸エステル類は、おもちゃや育児用品で制限されています。
(3)制限物質の値
 ①鉛
   ペイント中の鉛:    子供の製品の場合のみ---  90 ppm
   本体中の鉛: 子供製品の場合のみ  --- 100 ppm
 ②フタル酸エステル類
  DEHP、DBPまたはBBP :   12才までの全てのおもちゃ、及び全ての育児用品  --- ≦0.1%(フタル酸あたり)
  DINP、DIDPまたはDNOP : 口に触れるおもちゃ、と育児用品(12才まで)  ---  ≦0.1%(フタル酸あたり)
4.燃焼性
 アパレル、子供パジャマの燃焼性は、CPSCによって規制されている。
 米国で販売されるすべての衣服は、連邦規制16 CFR 1610に適合しなければならない。
 子供のパジャマは規制16 CFR 1615/1616を遵守しなければなりません。
5.小物部品、鋭いポイント、鋭いエッジ
 CPSIAは、窒息、皮膚の裂傷やパンクのリスクに起因になる小さな部品、鋭いポイント、鋭いエッジを子供のおもちゃ及び他の製品において規制している。
6.子供の製品証明書(CPC:CHILDREN’S PRODUCT CERTIFICATE)
 CPSIAは、メーカーや輸入業者は子供製品に関係する規格・規則等の子供製品証明書を要求している。
この証明書はCPSCによって認定された試験所によって試験された発行されたものでなけらばならない。CPCを保有していない場合はCPSIAの違反とみなされます。
7.追跡用ラベル
 
子供製品は、恒久的に製品および製品パッケージに追跡ラベルを添付することが要求されています。このラベルには、リコール等の際に製品を識別するための、スタイル、ロット、バッチ、日付及び製造場所に関する情報を記載がされていなければなりません。
08:28 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP


おもちゃの規制

玩具・おもちゃ ] 2015/09/08(火)

 おもちゃが、「その製品が法的およびその他の適用される安全基準を満たしている」ことは重要です。
安全基準・規制が世界的に制定されています。
下の表は主な国の規則です。
No国・地域規制
1ブラジル

Portaria No. 321 of 29 October 2009
Portaria No. 369 of 27 September 2007 ‘phthalates’
Portaria No. 459 of 10 October 2014 ‘laser toys’

2関税同盟

Technical Regulations of the Customs Union TP TC 008/2011 

‘Safety of Toys’
Customs Union Commission Decision of 23 September 2011 N 798 

‘Safety of Toys’ (Amended 12 December 2012)


3
エジプト

Ministerial Decree No. 134/2014 mandating Standard ES 7093/2014 

‘Essential Requirements for Safety of Toys’


4
欧州連合

Directive 2009/48/EC

5ペルシア湾岸諸国GCC Technical Regulation on Children’s Toys BD 131704-01
6インドネシア

Regulation Number 24/M-IND/PER/4/2013 

‘Use of SNI standards for toy safety’

7米国・連邦

Consumer Product Safety Improvement Act of 2008 (CPSIA)

8米国・州

コネチカット: ‘State Child Protection Act’
メイン:‘Toxic Chemicals in Children’s Products’
ミネソタ:‘Flame Retardant Chemicals in Children’s Products’

オレゴン:‘Toxic Free Kids Act’
バーモント:18 V.S.A. Chapter 38A 

(chemicals of high concern to children, CHCCs), Act 188 (2013-2014)
バーモント:9 V.S.A. Chapter 80, Regulation of octaBDE, pentaBDE, decaBDE, 

and the flame retardant known as TRIS in consumer products,

 Act 85 (2013-2014)
ワシントン:‘Children’s Safe Product Act’

9アメリカニューヨーク州ALBANY, ROCKLANDand SUFFOLK 
‘Toxic-Free Toys Act’



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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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