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欧州、RAPEX(「危険製品の警報システム)の「2015年報告書」を公表!日本製品の状況

CEマーキング ] 2016/05/18(水)

RAPEXは、2015年12月31日までの「2015年度報告書」を、4月に公表しました。
RAPEXは、食品、医薬品、及び医療機器を除く、欧州加盟国における「危険製品の迅速警報システム」です。
EFTA/ EEA諸国(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー)など31国において、欧州各国で発見した「危険な製品の情報交換・伝達」のためのシステムです。
主な内容は以下です。
1.2004年から通知
 2004年以降、危険な製品として20,000以上が、急速な警報システムで通知されています。
2.2015年度の全通知製品数: 2123製品
 2123製品が、消費者の健康、安全性や環境に危険があった。
3.
深刻な危険製品数のトップ5: 1752製品
 1)おもちゃ: 555(31.4%)
 2)衣料品、繊維、ファッションアイテム: 346 (19.7 %)
 3)自動車 : 214(12.2%)
 4)電気製品および機器: 199(11.4%)
 5)ジュエリー: 
117(6.7%)
  これらはすべて(2123)の約70%です。
 6)その他の製品:約30%
4.危険な製品の原産国:トップ10
 1)中国 : 476
 2)ドイツ : 368
 3)日本 : 334
 4)フランス: 277
 5)英国 : 232
 6)米国 : 190
 7)韓国: 143
 8)イタリア: 101
 9)オーストリア: 70
 10)スペイン: 57
5.
危険な製品のリスク (%)
 
1)ケミカル :   25
 2)傷害 :     22
 3)窒息 :    17
 4)電気ショック:  12
 5)火災 :     8
 6)その他のリスク : 16 

6.閲覧先
 RAPEX「2015年度報告書」
03:58 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP



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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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