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欧州、新低電圧指令対応の「リスクアセスメント・ガイド」発行!

CEマーキング ] 2016/06/02(木)

欧州、新低電圧指令(2014/35/EU)では、リスクアセスメントの実施が必須になっています。
その指針として、新LVD対応のリスクアセスメントのガイド(CENELEC Guide 32)が発行されています。
1.新LVDではリスクアセスメントが必須(旧:Must →新:Shallへ)

 「リスクアセスメント実施の要求」は新低電圧指令(2014/35/EU)附属書III 2節に、リスクアセスメント実施の要求が記載されています。
    尚、欧州認定機関(TUV等)の証明書等を得る場合には、下の表D.1 リスクアススメントの提出を求められるようです。
2.本ガイド(CENELEC Guide 32)は新LVD対応リスクアセスメント・ガイド
 序に新低電圧指令(2014/35/EU)に対応している旨の記述があります。

3.リスクアセスメントのまとめ表(雛形)

 リスクアセスメント結果の雛形文書が「附属書Dの表.D.1」になります。
4.ドウンロード先
 CENELEC Guide 32 : Guidelines for Safety Related Risk Assessment and Risk Reduction for Low Voltage Equipment :Edition 1, 2014-07
*関連記事
 欧州、新LVD/EMC指令で対応すべき事項!

* 表D.1の内容

ガイド32リスクアセスメント結果表
備考)
1.低電圧機器と、機器に関連する危険性を同定し、関連するリスクを見積り、評価した後に、リスクアセスメント結果を、この表として文書化することができます。
2.左1列目は、附属書Aに記載の危険性を示しています
3.2列目は、技術委員会によって推奨する関係ハザード同定の内容です。
4.3列目に、関係するハザードのリスクを低減させるための解決策を説明する。
尚、欧州技術員会の例では、関係する安全規格、グループ安全規格、又は別の適切なCEN・ISO規格、又は、規格となっていない技術的解決法を記述することもできます。
5.「A.8 安全関連のセキュリティ(IEC62443)」の項目は 制御セキュリティ関連する「産業用通信ネットワーク- ネットワーク及びシステムセキュリティ」です。USB, LAN, WLAN等のインターフェイス機能があるものが対象です。
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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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