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EMC、安全規格、エネルギー効率等の情報


米国、UL 62368-1(マルチメディア機器の安全)IECとの偏差(deviation)!

マルチメディア機器 ] 2016/10/08(土)

米国のULマルチメディア機器の安全規格(UL62368-1)はIEC62368-1と偏差が有ります。 
1.適用範囲
 ・定格電圧が600 V以下のオーディオ、ビデオ、情報通信技術、ビジネスや事務機器の分野の電気・電子機器の安全性に適用
2.規格の範囲内で機器の例:附属書Aに記載の例
 ・銀行用機器(例、ATM);
 ・プロ仕様の音声、映像及楽器などの機器、データ及びテキスト処理機器、及び関連する機器(例、プリンター、PC、モニター等)を含む家電機器;
 ・データネットワーク機器(例、ルーター);
 ・電気電子小売機器(例、POS端子);
 ・電気電子オフィス機器(例、書類シュレッダー);
 ・郵便機器;及び電気通信ネットワークインフラ及び端末装置(例、セル・サイト機器、ワイヤレス電話機)など
3.IEC62368-1との偏差(deviation)記述
 ・附属書DVA(規定)~附属書DVK(規定)に偏差を記述している。
4.ULの目次
・偏差
・IEC序文
・導入
・オーデイオ /ビデオ、情報通信技術機器 - 第1部:安全要求
1. 適用範囲
  1DV.5.1配電設備及びサブアセンブリ
2. 引用規格
3. 用語、定義及び略語
 3.1 エネルギー源の略語
 3.2 他の略語
 3.3 用語と定義
 4. 一般要求事項
 4.1 一般
 4.2 エネルギー源の分類
 4.3 エネルギー源に対して保護
 4.4 セーフガード
 4.5 爆発
 4.6 導体の固定
 4.7 主電源コンセントに直接挿入するためのの機器
 4.8 リチウムコイン/ボタン電池を含む製品
 4.9 導電性物体のエントリに、火災や感電の可能性
5. 電気的に引き起こされる傷害
 5.1 一般
 5.2 分類と電気エネルギーの限界
 5.3 電気エネルギー源に対して保護
 5.4 絶縁材料と要件
 5.5 部品のセーフガードとして
 5.6 保護導体
 5.7 前向きタッチ電圧、電流、保護導体電流に触れます
6 電気に起因する火災
 6.1 一般
 6.2 電源(PS)及び潜在的な発火源の分類(PIS)
 6.3 通常の動作状態と異常な動作条件の下で火災に対してセーフガード
 6.4 単一故障状態の下で火災に対してセーフガード
 6.5 内部及び外部配線
 6.6 追加の機器の接続に火災に対してセーフガード
 6.7 電力線の交雑から起因する過電圧に電気的に起因する火災に対するDV.1セーフガード
7. 有害物質によって引き起こさけが
 7.1 一般
 7.2 有害物質への曝露の削減
 7.3 オゾン暴露
 7.4 個人的なセーフガードのを使用する(PPE)
 7.5 教育の保障措置及び命令のを使用します
 7.6 電池とその保護回路
8. 機械的に生じた傷害
 8.1 一般
 8.2 機械的エネルギー源の分類
 8.3 機械的エネルギー源に対してセーフガード
 8.4 シャープなエッジやコーナーを有する部品に対してセーフガード
 8.5 可動部品に対してセーフガード
 8.6 機器の安定性
 8.7 機器の壁や天井に取り付け
 8.8 ハンドルの強さ
 8.9 ホイールまたはキャスターの取り付け要件
 8.10 カート、スタンド、及び同様のキャリア
 8.11 ラックマウント型機器の取付手段
 8.12 伸縮又はロッドアンテナ
9 熱火傷
 9.1 一般
 9.2 熱エネルギー源の分類
 9.3 熱エネルギー源に対してセーフガード
 9.4 保障措置のの要件
10. 放射線
 10.1 一般的な
 10.2 放射エネルギー源分類
 10.3 レーザー照射に対するセーフガード
 10.4 可視赤外線、及び紫外線放射に対してセーフガード
 10.5 X線放射に対してセーフガード
 10.6 音響エネルギー源に対してセーフガード
附属書A(参考)
附属書B(規定)通常の動作条件テスト、異常な動作条件テスト、及び単一故障状態をテスト
附属書C(規定)
附属書D(規定)
附属書E(規定)
附属書F(規定)機器マーキング、命令、及び教育の保障措置
附属書G(規定)部品
附属書H(規定)電話リンギング信号の基準
附属書I(参考)過電圧カテゴリ(IEC 60364-4-44を参照)
附属書J(規定)相互絶縁なしの絶縁巻き線
附属書K(規定)安全インターロック
附属書L(規定)切断装置
附属書M(規定)電池及びその保護回路を含む装置
附属書N(規定)電気化学ポテンシャル(V)
附属書O(規定)沿面距離及びクリアランスの測定
附属書P(規定)導電性の物体に対するセーフガード
附属書Q(規定)建物の配線との相互接続の意図された回路
附属書R(規定)リミテッド短絡試験
附属書S(規定)耐熱性や火災の試験
附属書T(規定)機械的強度試験
附属書U(規定)機械のCRTの強度及び爆縮の影響に対する保護
附属書V(規定)アクセス可能な部品の決意
附属書W(参考)この標準で導入された用語の比較
附属書DVA(規定)カナダと米国の規制ベースの要件
附属書DVB(規定)医療施設で使用される機器
附属書DVC(規定)キッチンキャビネット下の機器
附属書DVD(参考)DC駆動機器と集中直流電源システム(直流電源)
附属書DVE(規定)UL及びCSA部品の要件(必須)
附属書DVF(規定)UL及びCSA部品の要件(IEC規格の代替え)
附属書DVG(規定)UL及びCSA部品の要件(代替)
附属書DVH(規定)永続的に接続された機器 - 電源接続
附属書DVI(規定)電力線の交雑から起因する過電圧に電気的に起因する火災に対するセーフガード
附属書DVJ(規定)通信機器用音響テスト
附属書DVK(規定)カナダと米国、マーキング及び指示

参考文献
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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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