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EMC、安全規格、エネルギー効率等の情報


SEMI 電気設計対策!

半導体製造装置/半導体 ] 2016/11/14(月)

1.電気部品の選択
 ▶重要安全部品は公認検査機関の認定部品を使用する。
 ▶重要安全部品とは、
  ・故障すると傷害、感電、火災などのリスクが高い箇所で使用する部品
  ・危険電圧、危険電力がある安全回路で使用する部品
 ▶各部品の個別規格で評価したもの
2.感電対策
 ▶PELV(保護特別低電圧)回路を使用する。
  (危険電圧と絶縁、24VDC、片側接地)
 ▶直接接触の保護(Basic Protection)
  ・絶縁板等によるカバー
  ・筐体保護(余分な開口を塞ぐ)
  ・ドアのインターロック
  ・ドアの鍵、又は工具を必要とする構造
 ▶間接接触の保護(Fault Protection)
  ・地絡保護
  ・絶縁不良の発生時に接触可能箇所が危険電圧にならない構造(二重絶縁)
3.筐体の対策
 ▶接触保護、落下物保護、接地、アクセス性を考慮した構造設計
 ▶天板設計(開口部対策):S22 附属書4
 ▶天板(火災、危険電圧)
 ▶筐体内部 :通電部に触れない構造(IP1X、IP2X) 
4.緊急停止(EMO)
 ▶EMO機能は必須
  ・危険電圧、危険電力を遮断、
  ・EMOのリセットで自動復帰しない。
  ・色、表示の指定あり:ボタン(赤)、背景(黄色)、EMO表示
5.保護協調
 ▶過電流保護
 ▶過負荷保護
 ▶地絡保護
 ▶サージなどの過電圧保護
 ▶加熱対策
 ▶加速度対策
 ▶逆相対策
 ▶SCCR
 ▶配線対策(筐体内部、外部)
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プロフィール

湘南次郎

Author:湘南次郎
(1)電気・電子機器メーカにて「電子機器」設計、及び「EMC・安全規格」適合取得に従事し、効率的な規格適合を支援してきました。
(2)国内(VCCI、PSE)、欧米(CE、UL)、アジア(CCC等)の規格適合に関して、アドバイスを行ってきました。

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